日加シンポジウム:「不確実性の時代における安全保障と繁栄を求めて:日本とカナダが太平洋の世紀を再考する」

 

トロント大学マンク国際問題研究所で行われた 「不確実性の時代における安全保障と繁栄を求めて:

日本とカナダが太平洋の世紀を再考する」と題するシンポジウム

 

 

3月30日、「不確実性の時代における安全保障と繁栄を求めて:日本とカナダが太平洋の世紀を再考する」と題するシンポジウムを、トロント大学マンク国際問題研究所において、「JAPAN NOW」日本講演シリーズの一環として行いました。 3つセッションからなる議論、質疑応答には、研究者、学生、一般市民など幅広い層からの参加者がありました。

 

第1セッション「日加外交・安全保障政策に与える地政学的コンテクストの変容政策」
パネリスト:西原正平和・安全保障研究所理事長、デービッド・マローニー・トロント大学セイント・マイケル・カレッジ学長、トーマス・バーガー・ボストン大学国際関係学教授
議長:デービッド・ウェルチ・センター・フォー・インターナショナル・ガバナンス・イノベーション(CIGI)兼ウォータールー大学政治学教授

 

第2セッション「変容する北太平洋における安全保障・外交政策の再考」
パネリスト:グラハム・シャンツ・カナダ外務省北太平洋局長、ジョナサン・ミラー・カナダ国境保安庁アジア・太平洋上級アナリスト、ジョン・ゴザール・カナダ国防省上級政策顧問、デービッド・ウェルチ・センター・フォー・インターナショナル・ガバナンス・イノベーション(CIGI)兼ウォータールー大学政治学教授、
議長:ジョセフ・ウォン・トロント大学マンク国際問題研究所教授

 

第3セッション「不確実性の中の地域経済と人間の安全保障への協力」
パネリスト:田所昌幸慶應義塾大学法学部教授、デービッド・デウィット・ヨーク大学政治学教授、タカシ・フジタニ・トロント大学アジア太平洋研究デービッド・チュー・プログラム教授兼所長
議長:スティーブン・トゥープ・トロント大学マンク国際問題研究所長

 

冒頭挨拶:スティーブン・トゥープ・トロント大学マンク国際問題研究所長、中山泰則総領事
閉会挨拶:リトゥ・バーラ・トロント大学アジア研究所長兼トロント大学政治学准教授、ルイス・ポーリー・トロント大学政治学部長

 

 

 

中山総領事による挨拶

 

第1セッション:(左より)トーマス・バーガー・ボストン大学国際関係学教授 、

デービッド・マローニー・トロント大学セイント・マイケル・カレッジ学長、

西原正平和・安全保障研究所理事長、

デービッド・ウェルチ・センター・フォー・インターナショナル・ガバナンス・イノベーション(CIGI)

兼ウォータールー大学政治学教授

 

西原正平和・安全保障研究所理事長によるプレゼンテーション

 

第2セッション:(左より)ジョセフ・ウォン・トロント大学マンク国際問題研究所教授、

ジョン・ゴザール・カナダ国防省上級政策顧問、

ジョナサン・ミラー・カナダ国境保安庁アジア・太平洋上級アナリスト、

グラハム・シャンツ・カナダ外務省北太平洋局長、ウェルチ教授

 

ウェルチ教授によるプレゼンテーション

 

第3セッション;(左より)タカシ・フジタニ・トロント大学アジア太平洋研究

デービッド・チュー・プログラム教授兼所長、デービッド・デウィット・ヨーク大学政治学教授、

田所昌幸慶應義塾大学法学部教授、

スティーブン・トゥープ・トロント大学マンク国際問題研究所長

 

田所昌幸慶應義塾大学法学部教授によるプレゼンテーション