令和元年秋の外国人叙勲伝達式/デビッド・ウェスリー・モリソン氏

1月13日，伊藤総領事は，姉妹都市交流の推進を通じた日本・カナダ間の友好親善及び相互理解の促進に寄与した功績で旭日双光章を認められたデビッド・ウェスリー・モリソン氏への叙勲伝達式を行いました。伝達式は，バリー市の市議会議場で行われ，同市ジェフ・リーマン市長をはじめ，同市市議会議員，同市役所職員，同市国際関係諮問委員会関係者らが臨席しました。

また，同日にモリソン氏の受章を祝うレセプションも開催されました。

モリソン氏は、1994年からバリー市の国際関係諮問委員会委員として同市の海外交流活動を推進し，1997年には同会委員長に就任すると同時に，山形県村山市との青少年交流を行うユースアンバサダープログラムを立ち上げ，バリー市と村山市との友好親善関係の促進に大きく貢献しました。中高生や市民団の相互都市訪問事業、バリー市における日本文化の普及啓蒙活動など村山市との交流活動の継続に尽力した功績が称えられ、今回の受章となりました。おめでとうございます。

 
地元紙バリー・トゥデイによる報道記事
https://www.barrietoday.com/local-news/morrison-receives-prestigious-japanese-honour-for-work-with-ambassadors-program-2018840?utm_source=Email&utm_medium=Email&utm_campaign=Email

地元紙「Simcoe.com」による報道記事
https://www.simcoe.com/news-story/9808267--incredibly-privileged-and-humbled-former-barrie-alderman-teacher-earns-prestigious-japanese-honour/