シンポジウム「G20大阪サミットへの展望」の開催

令和元年5月23日
5月8日、伊藤総領事は、トロント大学日本研究センターで開催されたシンポジウム「G20大阪サミットへの展望」に出席し、冒頭挨拶を行いました。トロント大学のG20リサーチグループと当総領事館の共催で行われたこのシンポジウムでは、日本、カナダ、ヨーロッパ、米国から24名の登壇者が集まり、G20大阪サミットでの焦点となる国際経済政策、持続可能な開発、ソサエティー5.0、先端技術やイノベーションなどをテーマに活発な議論を展開しました。

シンポジウムの詳細はこちら
https://munkschool.utoronto.ca/csgj/event/27719/


 

冒頭挨拶でG20での日本のこれまでの貢献と大阪サミットから未来へ向けた日加の連携への期待を述べる伊藤総領事


広報動画でG20大阪サミットをPR


過去のG20に対する評価を議論。トロント大学G20リサーチグループの創設者ジョン・カートン教授(手前)とルイス・ポーリー日本研究センター暫定所長(右端)。


大阪サミットでの焦点を解説、議論。手前より大島正太郎国際経済研究所理事長、ジョナサン・フリード元駐日カナダ大使(G20サミットでの
トルドー加首相シェルパ)、伊藤元重東京大学名誉教授。


世界経済と貿易についてのセッション。日本からは、関西大学経済学部の神江沙蘭教授(右端)が参加。


海洋プラスチックごみ問題について語る角南篤政策研究大学院大学教授兼海洋政策研究所所長


ソサエティー5.0及びAIに関する日本の取組を発表する城山英明東京大学政策ビジョン研究センター副センター長

 

聴衆で満席の会場


会場からはパネリストへの質問も


終日にわたったシンポジウムの総括をするトロント大学トリニティーカレッジのウィリアム・グラハム学長(元外務大臣)