オンタリオ生活安全情報 2015年6月
平成29年6月30日
6月の安全情報
「パスポートの紛失・盗難に注意しましょう」
本年1月より6月中旬までの約半年間で、当館に報告のあったパスポート(旅券)の紛失が19件、盗難が3件ありました。
なかでも、一番多かったのが、鞄等に入れたまま置き忘れ、またはポケットから落として紛失したという事案でした。
1.これらの所在不明となったパスポートは、偽変造が施されて、外国人による不法な出入国に利用されたり、パスポートの名義人の知らないところで本人になりすまされ、犯罪に利用されることがあります。日本での例として、名義人の名前で銀行口座が開設されたり、犯罪によって得られた金銭の受け皿に使われる可能性があります。名義人の名前で消費者金融からの借金や、携帯電話の購入契約が行われていた、という被害も起きています。
パスポートは、日本国政府が発行する国際的身分証明書です。パスポートの紛失・盗難による犯罪被害に遭わないように、パスポートの管理は日頃からしっかりと行うことが大切です。
万一パスポートを紛失したり盗難に遭った場合には、必ず、最寄りの警察署に届け出て証明書を入手の上、最寄りの大使館・総領事館に、紛失・盗難の届出を行い、当該パスポートを失効の上、再発行の手続きを行ってください。
なりすましによるパスポートの不正取得防止のため、現在、パスポート申請窓口では、申請者の本人確認を厳重に行っています。このため、申請者の皆様には詳細な質問等をさせていただく場合がありますが、ご理解とご協力をお願いします。
2.また、カナダの警察によれば、当地では、パスポートの不正使用防止の観点から、盗難の被害が出されたパスポートでは出国できない制度となっております。パスポートの盗難被害を警察に届けられた方で、幸いパスポートが発見された場合には、被害を届け出た警察署にパスポートを発見したことを報告すれば、再度そのパスポートを使用できるようになるとのことですので、速やかに警察に報告をしてください。もし、警察に盗難被害届を提出した後にパスポートが見つかったにも関わらず、警察にその報告を行わないと出国等の際にトラブルとなる可能性もありますので、パスポートが見つかった場合は速やかに警察に報告してください。詳細は、最寄りの警察にご相談ください。
「パスポートの紛失・盗難に注意しましょう」
本年1月より6月中旬までの約半年間で、当館に報告のあったパスポート(旅券)の紛失が19件、盗難が3件ありました。
なかでも、一番多かったのが、鞄等に入れたまま置き忘れ、またはポケットから落として紛失したという事案でした。
1.これらの所在不明となったパスポートは、偽変造が施されて、外国人による不法な出入国に利用されたり、パスポートの名義人の知らないところで本人になりすまされ、犯罪に利用されることがあります。日本での例として、名義人の名前で銀行口座が開設されたり、犯罪によって得られた金銭の受け皿に使われる可能性があります。名義人の名前で消費者金融からの借金や、携帯電話の購入契約が行われていた、という被害も起きています。
パスポートは、日本国政府が発行する国際的身分証明書です。パスポートの紛失・盗難による犯罪被害に遭わないように、パスポートの管理は日頃からしっかりと行うことが大切です。
万一パスポートを紛失したり盗難に遭った場合には、必ず、最寄りの警察署に届け出て証明書を入手の上、最寄りの大使館・総領事館に、紛失・盗難の届出を行い、当該パスポートを失効の上、再発行の手続きを行ってください。
なりすましによるパスポートの不正取得防止のため、現在、パスポート申請窓口では、申請者の本人確認を厳重に行っています。このため、申請者の皆様には詳細な質問等をさせていただく場合がありますが、ご理解とご協力をお願いします。
2.また、カナダの警察によれば、当地では、パスポートの不正使用防止の観点から、盗難の被害が出されたパスポートでは出国できない制度となっております。パスポートの盗難被害を警察に届けられた方で、幸いパスポートが発見された場合には、被害を届け出た警察署にパスポートを発見したことを報告すれば、再度そのパスポートを使用できるようになるとのことですので、速やかに警察に報告をしてください。もし、警察に盗難被害届を提出した後にパスポートが見つかったにも関わらず、警察にその報告を行わないと出国等の際にトラブルとなる可能性もありますので、パスポートが見つかった場合は速やかに警察に報告してください。詳細は、最寄りの警察にご相談ください。