トロント国語教室創立五十周年記念行事

令和8年9月1日
2026年8月29日、トロント国語教室は創立50周年を祝う式典を行いました。この半世紀にわたり、同教室は日本文化を理解し、仕事や日常生活で日本語を自由に使いこなせる若者たちを一貫して育成してきました。歴代および現職の教師、理事や運営スタッフ、在校生、卒業生、そして保護者らが集い、これまでの50年間を振り返りました。 生徒数の減少や財政難といった困難な時期もありましたが、同校は、子供たちのために素晴らしい学習環境を維持しようという強い決意のもと、協力と創意工夫によってそれらの課題を乗り越えてきました。 現在、同校は未就学児を含め200名以上の生徒を擁する規模に成長していますが、創立以来の「教室」という名称を今も使い続けています。この名称は関係者の温かい協力に支えられた本校にふさわしいと学校関係者の一人は語りました。 こうした献身的な取り組みの背景には関係者の、次世代に向けた日本語教育への深い理解と、そのための学習環境を育むことの重要性に対する関係者の強い認識があったことと拝察されます。この記念すべき機会に際し松永総領事は挨拶して、この「教室」が今後さらに発展しここで日本語を学んだ子供たちが日本とカナダの間の交流や友好を深める上で活躍することを期待すると述べました。同総領事の挨拶はこちら