2025年度JET帰国者歓迎レセプションの開催
令和7年12月19日

松永総領事, ワイ・オンタリオ州市民権・多文化主義担当副大臣, JET帰国者, 及びJET同窓会の面々
12月17日、松永総領事は、本年日本での任期を終えて当地に帰国したオンタリオ州出身のJETプログラム参加者を歓迎するレセプションを主催しました。
レセプションでは、オンタリオ州政府を代表して出席したデイジー・ワイ同州市民権・多文化主義担当副大臣が、オンタリオ州出身JET参加者の帰国を歓迎すると共に、JETプログラムが長年に亘り日本とオンタリオ州の友好関係の増進のために意義深い役割を担ってきたことを賞賛する挨拶を行いました。
JET帰国者を代表してスピーチを行ったマイケル・プッツィオ氏は、広島県尾道市で英語教育に携わった3年間は自身の中で最もやりがいがあり変革をもたらす経験の一つだったと述べました。同氏が日本での経験を綴った寄稿文はこちら。
ジェンナ・ジマー・ジャンJET同窓会トロント支部幹部は、自身のJETプログラムとの関わりが、日本滞在中の有意義な経験だけでなく、カナダ帰国後の同窓会等を通じた人的繋がりから多くを得ていると、帰国者達に語りかけました。
レセプションには、各界で活躍する元JETの面々も出席しました。今回のレセプションは、JETの帰国者及び同窓生達が、心ゆくまで日本での経験と今後の展望について語り合う機会となりました。
レセプションの冒頭で挨拶した松永総領事は、価値を共有する日本とカナダ両国の関係発展にJETプログラムを通じた人的交流が一層貢献することを期待する旨述べました。総領事の挨拶要旨はこちら。

松永総領事

ワイ・オンタリオ州市民権・多文化主義担当副大臣

JET帰国者を代表してスピーチを行うプッツィオ氏

ジマー・ジャンJET同窓会トロント支部幹部

レセプションにて振る舞われた日本食
