トロント市主催メディア向けの「桜イベント」への松永総領事の出席
令和6年4月22日
4月21日、オリビア・チャウ・トロント市長がハイパークにてメディア向けの「桜イベント」を開催し、松永健在トロント日本国総領事も招待されました。チャウ市長の会見の後、チャウ市長と松永総領事は、サラ・ストリート・ハイパーク・ネイチャー・センター代表から桜の歴史や環境・生態などについて説明を受けつつ、桜が咲く公園内を案内されました。

チャウ市長のスピーチ
(写真: トロント市)

チャウ市長のスピーチ
(写真: トロント市)
チャウ市長は、メディアへの会見の中で、1959年に東京都の人々が2000本の桜の木をトロント市に寄贈して以来、桜が日本とカナダ、日本とオンタリオ州の歴史において重要な役割を果たしてきた歴史に触れつつ、桜の木がトロントの人々と日本の人々の世代を超えた友情の象徴であり、今なお多くの人達をその美しさで魅了していると強調しました。