新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連情報

2020/10/30
 オンタリオ州では、経済・社会活動が徐々に再開していますが、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染は依然として日々発生しています。不要不急の外出は控え、外出せざるを得ない場合も、物理的距離の維持、手洗い、マスク着用などの感染症対策を徹底し、引き続き感染予防に努めてください。また、感染状況や感染予防措置について、州保健省のウェブサイト、報道等から最新情報を入手するよう努めてください。
 新型コロナウイルス感染症の感染、又は感染の疑いがあると診断された場合は、総領事館(領事班)にも御一報ください。
 電話番号 416-363-7038
  Eメール:  access@to.mofa.go.jp

・オンタリオ州政府の対応
・カナダへの出入国に関する情報
・カナダ→日本の直行便に関する状況
・カナダ国内の移動に関する情報
・日本の水際対策
・感染拡大に伴う各国の水際対策
・予防措置
・感染症状が疑われる場合
・関連情報サイト

 

オンタリオ州政府の対応

新型コロナウイルス流行防止に関する措置
●オンタリオ州の緊急事態宣言は7月24日に終了しましたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的に講じられてきた措置(集会人数の規制、再開できるビジネスの規制等)は州内で引き続き適用されています。また、それらの措置は、州政府の決定により変更・撤廃が可能となっています。
●詳細については以下を御参照ください。
https://www.ontario.ca/page/emergency-information


【オンタリオ州の経済再開状況】
●トロント地域、ピール地域、オタワ地域、ヨーク地域では経済再開計画第2段階の公衆衛生上の措置を一部変更して適用しています。主な措置は以下のとおりです。
○飲食店(レストラン、バー、ナイトクラブ、フードコート等)での店内飲食の禁止
○以下の業態、業種の一時閉業
・屋内のジム、フィットネスセンター
・カジノ、ビンゴホール、その他ゲーム施設
・屋内映画館
・演芸場
・レース場の観戦席
・美術館、画廊、動物園、科学館、名所旧跡での人的接触が起こる展示
・化粧、ひげの手入れなどフェスマスクを外す必要がある個人向けサービス
○すべての公共イベントにおいて、物理的な距離を維持することを条件に、屋内での人数制限を最大10人、屋外では最大25人までに引き下げ。
(注:学校(放課後活動を含む)、託児所、礼拝施設は、公衆衛生上の安全対策を遵守することを前提にこの制限の対象外。)
●上記以外の地域は、現在、経済再開計画第3段階にあります。第3段階の地域では、適切な安全衛生対策を講じることを前提に、ほぼ全てのビジネス及びサービスの再開が認められます。一方で、人々が密集しやすく、他者との物理的な距離を確保することが難しい、又は感染予防のための清掃や衛生管理が困難な以下の場所については、感染拡大を防ぐため、引き続き閉鎖されます。
○遊園地及びウォーターパーク
○ブッフェ形式の飲食サービス
○レストラン・バーでのダンス(雇われた芸人が特別な規則に沿って行う場合を除く)
○宿泊を伴う子供向けキャンプ
○個室カラオケ
○スポーツにおける長時間の身体的接触
○サウナ、蒸し風呂、銭湯、酸素バー
○カジノ等での卓上ゲーム
○州内全域の公共イベント及び集会の人数制限の上限(9月19日に措置の強化発表)
・屋内のイベント及び集会は10名まで(従来の制限は50名)
・屋外のイベント及び集会は25名まで(従来の制限は100名)
・この制限には、個人宅、裏庭、公園、その他のレクリエーションエリアで開催されるパーティー、ディナー、バーベキュー、結婚披露宴などの社交的な集まりが含まれます。
●詳細については、以下のオンタリオ州政府経済再開計画関連サイトを御参照ください。
https://www.ontario.ca/page/reopening-ontario-stages#section-0


【オンタリオ州内の感染者数】
●以下のオンタリオ州保健省のホームページで随時更新されますので、御確認ください。
https://www.ontario.ca/page/how-ontario-is-responding-covid-19#section-0

【オンタリオ州内の公立学校】
●7月30日、オンタリオ州政府は9月からの2020-2021学年度の学校再開に向けた計画を発表しました。発表の主な内容は以下のとおりです。
○小学校(幼稚園から8年生)は、週5日の授業を再開する。
○リスクの低い中学校は、週5日の通常授業を再開する。ほとんどの中学校においては、クラス人数が15人に制限され、対面とオンラインで交互に授業が行われる方式で新学年度を再開する。
○4学年から12学年の生徒及び学校職員は、マスク着用が求められる。
○今後も保護者の希望により、生徒はオンライン授業を継続することができる。
●詳細については、以下を御参照ください。
https://news.ontario.ca/opo/en/2020/07/ontario-releases-plan-for-safe-reopening-of-schools-in-september.html

【OHIPの有効期限切れ、OHIP未加入者に対する措置】
●オンタリオ州は、有効期限を過ぎたOHIPについて、当面は継続して有効とする措置を実施しています。また、新型コロナウイルス感染に関する検査・治療費用については、OHIP未加入者であっても、州政府が負担することとしています。
●詳細については、以下を御参照ください。

https://news.ontario.ca/mohltc/en/2020/03/ontario-expands-coverage-for-care.html

【運転免許証の有効期限の延長措置】
●オンタリオ州は、2020年3月1日以降に有効期限を迎えた運転免許証について、追って通知するまで有効期限を延長する措置を講じています。
●詳細については、以下を御参照ください。
https://www.ontario.ca/page/extended-validation-periods


 

渡航情報

【カナダへの出入国に関する情報】
● 3月16日、トルドー首相は新型コロナウイルス対策として、カナダ国籍者以外(カナダ永住者、航空クルー、外交官、カナダ国籍者の家族、米国籍者を除く)の入国を禁止すると発表しました。(注:下記のとおり20日にその他免除対象を発表)
   また、3月18日から国際線を受け入れる空港をトロント、モントリオール、バンクーバー、カルガリーに限定(現時点においてアメリカ、メキシコ、カリブ諸国、サンピエール島及びミクロン島からの便を除く)することもあわせて発表しました。
● 3月18日、トルドー首相はカナダ・米国間で不要不急の渡航を一時的に制限する旨発表し、21日(土)午前0時より開始されております。
● 3月20日、トルドー首相は上記の渡航制限に関する免除対象(カナダで労働・留学を許可された外国人を含む)を発表し、その詳細をカナダ移民難民市民権省(IRCC)は、以下のウェブサイトで公表し、随時更新しています。
 ○渡航制限及び免除対象
 ○労働者、留学生、訪問者
 ○免除の場合の労働許可証等の申請
● 3月25日、カナダ政府は入国者に対する14日間の自己隔離を義務付ける旨発表しました。また4月15日以降、カナダ入国者が信頼できる自己隔離計画を示せない場合にはホテル等の指定施設で自己隔離を行うことが義務付けられています(罰則あり)。
 ○カナダ入国者への義務的要求の更新
●4月17日、ガルノー運輸大臣は、同20日正午より航空旅客に対する新しい措置を発表しました。
○カナダの空港において出発/到着する全てのフライトの搭乗者は、空港のスクリーニング・チェックポイント等において非医療用マスクの着用が義務付けられます。また、搭乗手続きにおいて非医療用マスクを所持していることを示す必要があり、示すことができない場合、搭乗は許可されません。
○なお、電車、バス等の陸上交通機関においても非医療用マスクの着用が強く推奨されています。
●詳細については、以下のカナダ運輸省の発表を御確認ください。
 ○カナダ運輸省による航空旅客等に対する非医療用マスクの着用の義務付け等
 
【カナダ→日本の直行便に関する状況】
  ※10月30日更新。最新の状況は必ず各航空会社のホームページ等で御確認ください。
  ● 全日本空輸(ANA)
      バンクーバー→東京(羽田)   ~11月30日 月・水・金曜運航
  ● 日本航空(JAL)
      バンクーバー→東京(成田)   ~11月30日   火・水・日曜運航           
  ● エア・カナダ
    バンクーバー→東京(成田)     ~11月30日 月・火・木・土曜運航(11/16(月)、11/23(月)は運休。)
   トロント→東京(成田)      ~11月30日   水・金・日曜運航(11/13(金)、11/27(金)は運休。)
 
 【カナダ国内の移動に関する情報】
●3月28日、トルドー首相は、30日正午より新型コロナウイルス感染の疑わしい症状がある者については、国内の航空便及び鉄道(intercity passenger trains)の利用を禁止する旨発表しました。なお、本措置の対象に通勤鉄道は含まれません。
 カナダ運輸省による航空機・鉄道の乗客に対する制限措置の発表
 〈航空〉
 ○搭乗前のヘルス・チェック実施の義務付け。
 ○席数10席以上の航空機において、新型コロナウイルスによる症状を示している乗客の搭乗を拒否の義務付け。搭乗拒否は、14日間又は症状が同ウイルスに関係するものではないという医療証明書が提示されるまで有効。
 ○乗客に対して、最終目的地の州・準州による措置が適用されうる旨の通知義務付け。
 〈鉄道〉
 ○乗車前のヘルス・チェック実施の義務付け。
 ○新型コロナウイルスによる症状を示している乗客の乗車を拒否の義務付け。乗車拒否は、14日間又は症状が同ウイルスに関係するものではないという医療証明書が提示されるまで有効。 
● 4月20日正午より、カナダ運輸省による旅客機等に対する非医療用マスクの着用の義務付け等が施行されています。詳細は「4月17日のガルノー運輸大臣による新しい措置の発表」を御確認ください。
 

水際対策

【日本の水際対策】
10月30日、日本政府は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う水際対策強化に係る新たな措置として、カナダを含む指定された国・地域の全地域からの日本人を含む入国者対して、以下を要請することを決定しました。本措置は、日本時間11月1日午前0時以降に日本に到着する飛行機等が対象となります。

〈検疫〉
●カナダを含む指定の流行地域から飛行機等で入国するすべての方について、健康状態に異状のない方も含め、検疫所長の指定する場所(自宅など)で14日間待機し、空港等からの移動も含め電車、バス、タクシー、国内線航空便などの公共交通機関を使用しないことをお願いすることになります。
●指定の流行地域・詳細については以下を御参照ください。
厚生労働省ウェブサイト(随時更新)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html

〈査証等〉
●外国人の査証取得等にかかる情報は以下を御参照ください。
https://www.toronto.ca.emb-japan.go.jp/itpr_en/visiting-japan.html
●入管法に基づき、カナダを含む指定の流行地域を入国拒否を行う対象地域として指定しました。14日以内にこれらの地域に滞在歴のある外国人は、特段の事情のない限り、入国拒否対象となります。
●在留資格を有する外国人の再入国許可にかかる情報は以下を御参照ください。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/page1_000864.html
●日本への上陸拒否地域・詳細等に関する情報については以下を御参照ください。
法務省ホームページ
http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hisho06_00099.html

【感染拡大に伴う各国の水際対策】
感染拡大に伴い、感染者確認国からの入国制限措置等を実施している国もあり、また、航空会社によっては感染者確認国との間の路線について運航停止又は減便等を行っている場合がありますので、海外渡航を予定している方は、経由国の選定を含め注意が必要です。
●外務省では、日本を含む感染者確認国からの入国制限措置や入国後の行動制限に関する各国措置をとりまとめていますので、以下を御参照ください。
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html
 

予防対策等

【予防措置】
●トロント市保健局はホームページで新型コロナウイルス感染症の典型的症状として「発熱、咳、筋肉痛・疲労感、呼吸困難」を挙げています。これらの症状があり、感染が疑われる場合は早めに医療機関を受診してください。また予防措置として以下を挙げています。
○20秒以上の石けんを使用した手洗い(水が利用できない場合はアルコール除菌液等でも可)
○洗っていない手で目、鼻、口を触れることを避ける。
○症状のある人との至近距離での接触を避ける。
○症状があるときは外出しない。
○咳やくしゃみをする際は、ティッシュで口鼻を覆い、使用後のティッシュをゴミ箱に捨てる。また、その後に手洗いする。
○ティッシュを持っていなければ、袖や腕で覆う。
○よく触るものをこまめに拭き、消毒する。

【感染症状が疑われる場合】
〈オンタリオ州〉
●オンタリオ州内の新型コロナウイルス検査センターは10月6日から予約制に移行しております。
●オンタリオ州保健省は、以下に該当する方をウイルス検査の対象とする方針を示しています。
○症状のある方:軽度の症状であっても、新型コロナウイルスの症状(注)が1つでもある方。
○症状のない方:新型コロナウイルス感染者と接触した方、集団感染(アウトブレイク)が発生した場所の労働者又は居住者、感染の危険性が高い場所の労働者又は居住者。
詳細については、以下の新型コロナウイルス検査ガイダンスを御参照ください。
http://health.gov.on.ca/en/pro/programs/publichealth/coronavirus/docs/2019_testing_guidance.pdf
(注)新型コロナウイルスの症状については、以下のオンタリオ州保健省のサイトを御参照ください。
http://www.health.gov.on.ca/en/pro/programs/publichealth/coronavirus/docs/2019_reference_doc_symptoms.pdf
 ●オンタリオ州保健省は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)自己診断ウェブサイトを公開しています。
https://www.ontario.ca/page/2019-novel-coronavirus-covid-19-self-assessment
●オンタリオ州内の検査(アセスメント)センターの所在地等の情報については、以下を御参照ください。
https://covid-19.ontario.ca/assessment-centre-locations/

〈トロント市〉
●トロント市のウェブサイトでは、検査(アセスメント)センターの所在地等の情報が掲載されています。
 以下のサイトでは、検査(アセスメント)センターに行くべき方、行く必要のない方、検査センターではなく近くの病院に行くべき方を症状別に記載しています。
https://www.toronto.ca/home/covid-19/covid-19-health-advice/covid-19-assessment-centres/
●また、検査(アセスメント)センターへ行くべきかわからない方は、上記自己診断サイトを実施する、又はTelehealth Ontario 1-866―797-0000、若しくは地域の保健所へ連絡し御相談ください。
●トロント市以外の市町村の検査センターの情報は、各地域の保健所へ御確認ください。
http://www.health.gov.on.ca/en/common/system/services/phu/locations.aspx
 

上記以外の新型コロナウイルス関連情報サイト

トロント市保健局
https://www.toronto.ca/community-people/health-wellness-care/diseases-medications-vaccines/coronavirus/
ピール地域関連サイト
https://www.peelregion.ca/coronavirus/#cases
ヨーク地域関連サイト
https://www.york.ca/wps/portal/yorkhome/health/yr/infectiousdiseasesandprevention/covid19/ 
新型コロナウイルス感染症(外務省 海外安全ホームページ)
https://www.anzen.mofa.go.jp/
新型コロナウイルス感染症について(厚生労働省ホームページ)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
世界保健機関(WHO):世界的な新型コロナウイルス感染症関連の状況報告
https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019/situation-reports/