新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連情報

2021/10/12
 オンタリオ州では、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染は依然として日々発生しています。不要不急の外出は控え、外出せざるを得ない場合も、物理的距離の維持、手洗い、マスク着用などの感染症対策を徹底し、引き続き感染予防に努めてください。また、感染状況や感染予防措置について、州保健省のウェブサイト、報道等から最新情報を入手するよう努めてください。

・オンタリオ州政府の対応
・カナダへの出入国に関する情報
・カナダ国内の移動に関する情報
・日本の水際対策
・感染拡大に伴う各国の水際対策
・予防措置
・感染症状が疑われる場合
・運転免許関係手続等における新型コロナウイルス感染症への対応について(警察庁ホームページ)
・関連情報サイト


 

オンタリオ州政府の対応

 

【オンタリオ州による規制措置】
●5月20日、オンタリオ州政府は、州全体の予防接種率と主要な公衆衛生の指標の改善に基づいて、公衆衛生対策を段階的に緩和する「ROADMAP TO REOPEN」を発表しました。
●規制緩和計画の内容については以下のサイトを御参照ください。
https://www.ontario.ca/page/reopening-ontario
●主な内容は以下のとおりです。
○第1段階(STEP1)(6月11日から):「成人の60%が1回目のワクチン接種を受けた状態」
・小規模な集団による屋外活動が可能(最大10人の屋外集会、各テーブル最大4人までの屋外飲食など)。
・非生活必需品を販売する小売店の営業が可能(ただし、最大収容人数の15%まで)。
・生活必需品を販売する小売店の営業が品目の販売制限なく可能(ただし、最大収容人数25%まで)。
・屋外フィットネスクラス、トレーニングなどは10人まで可能。
・動物園、史跡、庭園などは人数制限付きで開園。

・詳細については、以下を御参照ください。
https://news.ontario.ca/en/release/1000279/ontario-to-move-to-step-one-of-roadmap-to-reopen-on-june-11
https://www.ontario.ca/page/reopening-ontario
○第2段階(STEP2)(6月30日から):「成人の70%が1回目のワクチン接種を受け、かつ成人の20%が2回目のワクチン接種を受けた状態」
・屋外活動の制限の緩和(最大25名の屋外集会が可能。各テーブル最大6名までの屋外飲食等が可能)。
・新たに屋内活動が可能(最大5名)
・非生活必需品を販売する小売店の営業(最大収容人数の25%まで入店可能)。
・生活必需品を販売する小売店の営業(最大収容人数50%まで入店可能)
・屋外フィットネスクラスは3mの物理的距離を引き続き確保し、25名まで緩和。
・屋外でのチームスポーツ(観戦者を含めて最大収容人数の25%まで)
・屋内の結婚式場等の礼拝施設(最大25%まで)。
・詳細については、以下を御参照ください。
https://news.ontario.ca/en/release/1000399/ontario-moving-to-step-two-of-roadmap-to-reopen-on-june-30
○第3段階(STEP3)(7月16日から):「成人の70~80%が1回目のワクチン接種を受け、かつ成人の25%が2回目のワクチン接種を受けた状態」
・屋外活動の制限の緩和(最大100名まで)。
・屋内活動が可能(最大25名まで)
・屋内での食事における各テーブルの人数制限は無し(但し、テーブル間の距離を保つ等の制限あり)。
・インドアスポーツやフィットネス施設(最大収容人数の50%まで)
・室内会議、イベント(最大収容人数50%または1,000人までのどちらか少ない方)
・屋外イベント(最大収容人数75%または15,000人までのどちらか少ない方)
・生活必需品及び非生活必需品を販売する小売店の営業(2mの距離を保つこと)
・博物館、美術館、史跡、水族館、動・植物園、カジノ、遊園地など(屋内は最大収容人数の50%、屋外は最大収容人数の75%まで)
・詳細については、以下を御参照ください。
https://news.ontario.ca/en/release/1000501/ontario-moving-to-step-three-of-roadmap-to-reopen-on-july-16
●9月1日、オンタリオ州政府は、9月22日よりワクチン・パスポートの導入をする旨発表しました。
●詳細については、以下を御参照ください。

https://news.ontario.ca/en/release/1000779/ontario-to-require-proof-of-vaccination-in-select-settings

●主な内容は以下のとおりです。
○主に屋内の商業施設に入る際、ワクチンを2回接種(接種後14日以上が経過)したことを示す証明書及び写真付きの身分証明書(運転免許証、ヘルスカード等)の提示が求められます。
○この新たな制度は、マスクやフェイスカバーを常時着用することが難しい屋内施設における感染防止対策を目的としたものであり、以下の場に適用されます。
(1)レストラン及びバー(ただし、パティオ、デリバリー、テイクアウトを除く)
(2)ナイトクラブ(屋外を含む)
(3)ミーティング及びイベント・スペース(宴会場、会議場等)
(4)スポーツ施設(フィットネスクラブ、ジム等)
(5)スポーツイベント
(6)カジノ、ビンゴホール、ゲームセンター等
(7)コンサート、音楽祭、映画館、劇場
(8)競技施設(競馬場等)
 ○この制度は、屋外のパティオ、小売店及び宗教施設には適用されません。なお、陰性証明書はワクチン・パスポートの代用にはなりません。
 ○医学的理由(ワクチンアレルギーその他の健康上のリスク)による例外措置は認められます。また、ワクチン接種年齢に達していない12歳未満の子ども、及びレストランの従業員など職員が職場に立ち入る際にも適用されません。
○本措置の発効当初は、政府発行のワクチン接種証明書の印刷物もしくは政府からのEメールを示すことで、2回接種したことを証明することができます。現在スマホアプリを使った証明書を開発中であり、10月22日に運用開始する予定です。
 
【オンタリオ州内の感染者数】
●以下のオンタリオ州保健省のホームページで随時更新されますので、御確認ください。
https://covid-19.ontario.ca/data
 

渡航情報

 【カナダへの出入国に関する情報】
●カナダ連邦政府は、以下の【入国制限とその免除対象】を定めています。
●一方で、2021年7月5日23:59(EST)以降、カナダへの入国が許可され、COVID-19ワクチン接種を完了した渡航者は、カナダ到着後の隔離、または8日目のCOVID-19検査を受けるというカナダ連邦政府の検疫措置が免除されます。 また、2021年9月7日以降に入国するCOVID-19ワクチン接種を完了した渡航者は、入国制限の免除対象とされます。御自身が入国制限の免除対象となっているか、その他詳細については以下連邦政府ホームページを必ず御確認ください。
https://travel.gc.ca/travel-covid/travel-restrictions/covid-vaccinated-travellers-entering-canada

●10月6日、カナダ連邦政府は、10月30日から、連邦政府が監督する航空、鉄道及び海運業界の事業者は、従業員へのワクチン接種を義務付ける旨発表しました。
 また、10月30日から、カナダの空港から出発する航空機、VIA鉄道及びロッキーマウンテン鉄道の乗客は、搭乗のためにワクチン接種を完了することを求められると発表しました。11月30日までの移行期間に限った措置として、ワクチン接種を一部完了している乗客については、搭乗72時間以内に取得した陰性証明書の提示があれば搭乗が可能です。
  今回のワクチン接種義務化は、乗客の国籍、航空機の目的地、航空機の国籍に関係なく、カナダ国内の空港から出発する場合にはすべて適用されます。そのため、日系の航空会社を利用して日本に帰国する場合にも、カナダ国内から出発する場合には適用されますので呉々も御留意ください。
○詳細については、カナダ連邦政府HPを御覧いただくか、カナダ連邦政府に直接お問い合わせください。
 https://www.canada.ca/en/transport-canada/news/2021/10/mandatory-covid-19-vaccination-requirements-for-federally-regulated-transportation-employees-and-travellers.html

【入国制限とその免除対象】
(1)カナダ連邦政府は、新型コロナウイルス対策として、カナダ国籍者以外(カナダ国籍者の家族及び近親者、カナダ永住者及びその近親者、航空クルー、外交官、米国籍者を除く)の入国を禁止しています。
この渡航制限に関する免除対象(カナダで労働・留学を許可された外国人を含む)は、以下のウェブサイトで公表し、随時更新しています。
※近親者の定義:
・配偶者またはコモンローパートナー
・ Immigration and Refugee Protection Regulations のセクション 2 で定義されている扶養児童、配偶者または慣習法のパートナーの扶養児童
・Immigration and Refugee Protection Regulations のセクション 2,段落(b)で言及されている扶養児童の扶養児童
・本人の配偶者または慣習法のパートナーの親または継親
・保護者または後見人。
 〇 渡航制限及び免除対象
 〇 労働者,留学生,訪問者
 〇 免除の場合の労働許可証等の申請
(2)5歳以上のすべての航空機によるカナダ入国者に対して、COVID-19陰性証明の提示を義務づけられています。 
   〇 カナダ政府発表による News releaseBackgrounder
   〇 カナダ政府発表による Backgrounder(Q&A)
●2021年2月3日23:59(EST)からアメリカ、メキシコ、カリブ諸国等からの便も含む全ての国際線を受け入れる空港がトロント、モントリオール、バンクーバー、カルガリーに限定されています。


【カナダ・米国間の渡航制限】
●現在、カナダ・米国間における不要不急の渡航は制限されておりますが、8月9日よりその一部が緩和されています。
○詳細については、以下を御参照ください。
https://www.canada.ca/en/public-health/services/diseases/2019-novel-coronavirus-infection/awareness-resources/re-opening-canada-border.html

【カナダ入国後の措置】
●カナダ政府は、ワクチン接種を完了していない入国者に対する14日間の自己隔離を義務付けています。また、カナダ入国者が信頼できる自己隔離計画を示せない場合にはホテル等の指定施設で自己隔離を行うことが義務付けられています(罰則あり)。
〇 カナダ入国者への義務的要求の更新
〇 カナダ国境サービス庁の発表

【カナダの空港内での措置】
●カナダの空港において出発/到着する全てのフライトの搭乗者は、空港のスクリーニング・チェックポイント等において非医療用マスクの着用が義務付けられます。また、搭乗手続きにおいて非医療用マスクを所持していることを示す必要があり、示すことができない場合、搭乗は許可されません。
 なお、電車、バス等の陸上交通機関においても非医療用マスクの着用が強く推奨されています。
○詳細については、以下のカナダ運輸省の発表を御参照ください。
https://www.canada.ca/en/transport-canada/news/2020/04/new-measures-introduced-for-non-medical-masks-or-face-coverings-in-the-canadian-transportation-system.html

 【カナダ国内の移動に関する情報】
●3月28日、トルドー首相は、30日正午より新型コロナウイルス感染の疑わしい症状がある者については、国内の航空便及び鉄道(intercity passenger trains)の利用を禁止する旨発表しました。なお、本措置の対象に通勤鉄道は含まれません。
 カナダ運輸省による航空機・鉄道の乗客に対する制限措置の発表
 〈航空〉
 ○搭乗前のヘルス・チェック実施の義務付け。
 ○席数10席以上の航空機において、新型コロナウイルスによる症状を示している乗客の搭乗を拒否の義務付け。搭乗拒否は、14日間又は症状が同ウイルスに関係するものではないという医療証明書が提示されるまで有効。
 ○乗客に対して、最終目的地の州・準州による措置が適用されうる旨の通知義務付け。
 〈鉄道〉
 ○乗車前のヘルス・チェック実施の義務付け。
 ○新型コロナウイルスによる症状を示している乗客の乗車を拒否の義務付け。乗車拒否は、14日間又は症状が同ウイルスに関係するものではないという医療証明書が提示されるまで有効。 
● 4月20日正午より、カナダ運輸省による旅客機等に対する非医療用マスクの着用の義務付け等が施行されています。詳細は「4月17日のガルノー運輸大臣による新しい措置の発表」を御確認ください。
 
【日本の水際対策】
日本政府は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う水際対策強化に係る新たな措置として、カナダを含む指定された国・地域の全地域からの日本人を含む入国者対して、以下を要請することを決定しました。

〈検疫〉
●カナダを含む指定の流行地域から飛行機等で入国するすべての方について、健康状態に異状のない方も含め、検疫所長の指定する場所(自宅など)で14日間待機し、空港等からの移動も含め電車、バス、タクシー、国内線航空便などの公共交通機関を使用しないことをお願いすることになります。
●指定の流行地域・詳細については以下を御参照ください。
厚生労働省ウェブサイト(随時更新)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html

〈査証等〉
●外国人の査証取得等にかかる情報は以下を御参照ください。
https://www.toronto.ca.emb-japan.go.jp/itpr_en/visiting-japan.html
●入管法に基づき、カナダを含む指定の流行地域を入国拒否を行う対象地域として指定しました。14日以内にこれらの地域に滞在歴のある外国人は、特段の事情のない限り、入国拒否対象となります。
●在留資格を有する外国人の再入国許可にかかる情報は以下を御参照ください。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/page1_000864.html
●日本への上陸拒否地域・詳細等に関する情報については以下を御参照ください。
法務省ホームページ
http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hisho06_00099.html

【感染拡大に伴う各国の水際対策】
感染拡大に伴い、感染者確認国からの入国制限措置等を実施している国もあり、また、航空会社によっては感染者確認国との間の路線について運航停止又は減便等を行っている場合がありますので、海外渡航を予定している方は、経由国の選定を含め注意が必要です。
●外務省では、日本を含む感染者確認国からの入国制限措置や入国後の行動制限に関する各国措置をとりまとめていますので、以下を御参照ください。
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html
 

予防対策等

 【予防措置】
●トロント市保健局はホームページで新型コロナウイルス感染症の典型的症状として「発熱、咳、筋肉痛・疲労感、呼吸困難」を挙げています。これらの症状があり、感染が疑われる場合は早めに医療機関を受診してください。また予防措置として以下を挙げています。
○20秒以上の石けんを使用した手洗い(水が利用できない場合はアルコール除菌液等でも可)。
○洗っていない手で目、鼻、口を触れることを避ける。
○症状のある人との至近距離での接触を避ける。
○症状があるときは外出しない。
○咳やくしゃみをする際は、ティッシュで口鼻を覆い、使用後のティッシュをゴミ箱に捨てる。また、その後に手洗いする。
○ティッシュを持っていなければ、袖や腕で覆う。
○よく触るものをこまめに拭き、消毒する。

【感染症状が疑われる場合】
〈オンタリオ州〉
●オンタリオ州内の新型コロナウイルス検査センターは10月6日から予約制に移行しております。
●オンタリオ州保健省は、以下に該当する方をウイルス検査の対象とする方針を示しています。
○症状のある方:軽度の症状であっても、新型コロナウイルスの症状(注)が1つでもある方。
○症状のない方:新型コロナウイルス感染者と接触した方、集団感染(アウトブレイク)が発生した場所の労働者又は居住者、感染の危険性が高い場所の労働者又は居住者。
詳細については、以下の新型コロナウイルス検査ガイダンスを御参照ください。
http://health.gov.on.ca/en/pro/programs/publichealth/coronavirus/docs/2019_testing_guidance.pdf
(注)新型コロナウイルスの症状については、以下のオンタリオ州保健省のサイトを御参照ください。
http://www.health.gov.on.ca/en/pro/programs/publichealth/coronavirus/docs/2019_reference_doc_symptoms.pdf
 ●オンタリオ州保健省は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)自己診断ウェブサイトを公開しています。
https://www.ontario.ca/page/2019-novel-coronavirus-covid-19-self-assessment
●オンタリオ州内の検査(アセスメント)センターの所在地等の情報については、以下を御参照ください。
https://covid-19.ontario.ca/assessment-centre-locations/

〈トロント市〉
●トロント市のウェブサイトでは、検査(アセスメント)センターの所在地等の情報が掲載されています。
 以下のサイトでは、検査(アセスメント)センターに行くべき方、行く必要のない方、検査センターではなく近くの病院に行くべき方を症状別に記載しています。
https://www.toronto.ca/home/covid-19/covid-19-health-advice/covid-19-assessment-centres/
●また、検査(アセスメント)センターへ行くべきかわからない方は、上記自己診断サイトを実施する、又はTelehealth Ontario 1-866―797-0000、若しくは地域の保健所へ連絡し御相談ください。
●トロント市以外の市町村の検査センターの情報は、各地域の保健所へ御確認ください。
http://www.health.gov.on.ca/en/common/system/services/phu/locations.aspx
 

上記以外の新型コロナウイルス関連情報サイト

トロント市保健局
https://www.toronto.ca/community-people/health-wellness-care/diseases-medications-vaccines/coronavirus/
ピール地域関連サイト
https://www.peelregion.ca/coronavirus/#cases
ヨーク地域関連サイト
https://www.york.ca/wps/portal/yorkhome/health/yr/infectiousdiseasesandprevention/covid19/ 
新型コロナウイルス感染症(外務省 海外安全ホームページ)
https://www.anzen.mofa.go.jp/
新型コロナウイルス感染症について(厚生労働省ホームページ)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
世界保健機関(WHO):世界的な新型コロナウイルス感染症関連の状況報告
https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019/situation-reports/