王立オンタリオ博物館「日系カナダ人であること」美術展オープニングへの出席

平成31年2月9日

冒頭挨拶する大湊首席領事

1月31日、王立オンタリオ博物館にて開催された「日系カナダ人であること―壊れてしまった世界を見つめ直して」(Being Japanese Canadian: reflections on a broken world)美術展のオープニングイベントに大湊首席領事が出席し、挨拶を述べました。同美術展は、第二次世界大戦時下の日系カナダ人の歴史を8人の日系人芸術家が個人的な視点から見つめ直し表現した作品を展示したものです。オープニングイベントでは、日系カナダ人で作家のテリー・ワタダ氏と、フルート奏者ロン・コルブ氏もそれぞれ日系人としての歴史をテーマとしたパフォーマンスを行いました。
 


語りを披露するワタダ氏


コルブ氏による笛の演奏