国語教室、日加学園、日修学院、州日本語弁論大会実行委員会に総領事表彰を授与

 

10月30日、山本栄二総領事は、トロント国語教室、日加学園、日修学院、オンタリオ州日本語弁論大会実行委員会に対して、当地における日本語教育の振興及び発展に多大なる貢献に感謝を表して、総領事表彰を授与致しました。

 

トロント国語教室の関係者の皆様

 

日加学園の関係者の皆様

 

日修学院の関係者の皆様

 

オンタリオ州日本語弁論大会実行委員会の関係者の皆様

 

トロント国語教室、日加学園、日修学院はいわゆる継承系日本語学校として、主に日本人のご家族の師弟を対象にした教育を行ってきました。トロント国語教室は1976年の開校で日本語学習カリキュラムが充実しており、北海道の雨竜小学校と毎年交流を行うなど実践的な日本語教育に力を入れています。日加学園は1978年に開校され日本語の学習だけでなく、童謡,習字,空手,将棋,生け花、折り紙、百人一首など、日本文化を多面的に理解できる機会を提供しています。日修学院は1986年の開校で1日5時間6時限と他校より長い授業時間を提供し、日本人の同年代の子供と同等の国語力を身につけることを目標としています。 

いずれも単に日本語の教育のみならず日系カナダ人としてのアイデンティティを持った人材の育成、日系コミュニティの絆の強化に貢献してきました。
これらの成果は、教員の方々だけでなく自宅での復習や送り迎えなどの学習支援を行っている保護者の方々、平日にカナダの普通学校に通い、土曜日のみの日本語学習でがんばっている生徒の皆さんなど関係者のすべての皆様のご尽力の賜でもあります。

 

オンタリオ州日本語弁論大会は1983年から毎年開催され、本年3月に30周年を迎えました。同弁論大会の実施機関であるオンタリオ州日本語弁論大会実行委員会は州内の各大学等の日本語教員の中から推薦された8名のボランティアの委員が、弁論大会の運営・企画、スポンサー集め、選考基準の作成、募集広報など実施に関わるすべての業務を委員会が行っています。委員は現役の教員でもあり、各委員が忙しい授業の合間を縫ってボランティアとして行ってきました。また、当地の主要な日系企業もスポンサーとして側面から支援を行ってきました。

本弁論大会は、当地区における日本語学習者のベンチマークとして、当地における日本語教育の発展果たしてきた役割は非常に大きいものがあります。