長石芳尚氏の旭日単光章伝達式 (平成23年春の叙勲)

 

9月1日、在トロント総領事公邸にて、トロント新移住者協会現副会長(前会長)の長石芳尚(ながいし・よしひさ)氏への旭日単光章伝達式が開催されました。

 

長石芳尚夫妻を前に、勲記を読み上げる山本信明総領事代理

 

 

長石氏は18年間新移住者協会の幹部として,同協会の活動を支え,他の日系団体との交流,移住者の地位向上並びに日系社会における日本語,日本文化の継承に尽力され、特に日本語学校である日加学園,日系文化会館及びモミジ・ヘルス・ケア・センターのれぞれの理事として多大な功績を残されています。新移住者協会からは、昨年三枝與一(さえぐさ・よいち)相談役が同じ旭日単光章を受章されており,2年連続での同協会幹部の受章となりました。

 

   
   
旭日単光章を胸に

 

 

長石氏は受章後の答辞において、「この度思いもよらず,旭日単光章という勲章を賜り,大変光栄に思います。神戸で生まれ育ち、カナダに移住後は環境が激変しましたが、多くの方々に支えられながら、ここまで歩むことができました。その道のりは平坦なものではありませんでしたが、これまで自分の行ってきたことが認められたという誇りと実感を抱いています。また、今回の受章は、自分と日本とのつながりをあらためて認識させてくれるものとなりました。」と受章の喜びを話しています。

長石氏の40年来の友人であるパトリシア・スチュワートさんは、その挨拶の中で、長石夫妻の神戸在住時からトロントに移住し今日に至るまでの活動ぶりに触れ、その間の功績と苦労を称え,今回の受章を心から祝福したいと述べました。

 

長石氏叙勲の祝福に集まった人々、報道陣

 

 

受章式には、長石氏が副会長を務めるトロント新移住者協会会員や日系文化会館幹部、当地日系メディアなど約40名が出席し、長石夫妻には多くの祝福の言葉がかけられ、和やかな雰囲気の中で終了しました。